






" Jajam" から仕立てた帛紗
日本では "鬼手”と呼ばれたラジャスタン地方の木版更紗、"Jajam"は、粗めの手紡ぎ手織りの綿布に茜を中心とした染料で木版捺染を施したもの。村の集会場や寺院など、人が集まる場で床敷などに使われた布。布はとても大きく、染め技術も難しいために高価で、コミュニティーで職人にオーダーして共同所有したり、有力者によって寄進されるものでもあったそう。
企画展の為に衣服を仕立てた残り裂から仕立てた帛紗です。裏地は同じラジャスタン地方のブロックプリント生地を使っています。
帛紗としてはもちろん、コンサートチケットや通帳、手帳のケースとして使っていただくのもお洒落です。
--------------------------------------
【 素材 】表地 綿100% 裏地 綿 100%